1年を通して趣味でパンを焼いていますが、季節に合うパンというものがあります。
夏は過発酵の状態になりやすいので、冬よりは発酵に時間がかかりません。
それでも様子を見ながら発酵の状態をチェックしていく必要はあります。
寒くなってこないと作るのが大変なパンがあります。
その代表的なものがクロワッサンです。
クロワッサンは大体気温が20度ぐらいになってくると、作るのにちょうどいい季節になってきたということができます。
気温が高いと折りこむバターが溶けてしまい、作業をする際にも中々上手くいかないということになってしまいます。
秋から冬にかけて、冬から春にかけての時期がクロワッサン作りには最適です。
クロワッサン生地を作ることができれば、デニッシュも簡単に作ることが出来ます。
実際、クロワッサン生地を作るのはちょっと面倒な部分もありますが、それでも上手くできた時には嬉しくなります。
最初は失敗をしてしまうこともあるかもしれません。
それでもめげずに繰り返し作ることによって、コツをつかむことが出来ると思います。
何でもやってみることが大事です。
やってみて次に作る際の注意点も分かってくるので、上達をすることも可能となります。