さまざまなスポーツ団体の不祥事

今年に入って相撲界の横綱廃業に至る暴行事件、レスリング協会のパワハラ問題、そして、数日前に起きた大学アメフト部のタックル問題と、ここ数ヶ月だけでもスポーツ界の不祥事が連発しています。しかも、すべての問題に理不尽な暴力と、指導者の社会通念上の認識に大きな開きがあり、釈明会見がされたものでさえ、納得のいく説明がされるものがなかったような印象を受けました。。

先日の日大アメフト部の選手が、関大のボールを離したスクラムハーフの選手に理不尽なタックルをした事件に関した監督やコーチ、大学の対応には、全く納得できる内容のものはありません。

しかも、大学のアメフト部の存在は、大学教育の一環で存在しているのですから、問題が起きた場合には指導監督者に全責任があるにも関わらず、学生を切り捨てようとする大学の対応にも、理不尽さしか感じず、古き日本の悪習としか思いえません。

教育の場であるはずの大学が、今回のような日大アメフト部のような対応で、監督コメントの撤回を大学広報が行うことがまかり通るようであれば、ことばの信用性をなくした教育現場で指導を受ける学生は、何を信じるべきなのでしょうか。この問題の対応は、東京オリンピックを控えた日本の中で、真摯なプロセスが踏まれることを期待したいものです。